博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OMSG S_ALR_87001714 |
| 概要 | このカスタマイズでは、仕入先マスタレコードの登録時に指定する仕入先の勘定グループを定義します。 勘定グループによって、マスタレコードの登録・変更時にどの項目が入力可能・入力必須か、ワンタイム勘定かどうか、データ保存レベル「部門」「プラント」が許可されるかが決まります。 勘定グループには番号範囲を割り当て、項目ステータスもあわせて更新します。 |
| テーブル | T077K:仕入先勘定グル-プ T077Y:勘定グループ名 (テーブル T077K) |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
仕入先勘定グループの一覧
T-CODE:OMSG を実行すると、ビュー「供給者勘定グループ」の一覧が表示されます。勘定グループごとに内容説明が並び、行を選んで「詳細」を押すと項目ステータスなどの設定を確認できます。

主な設定項目
- 勘定グループ:仕入先マスタを分類するグループです(例: 0001 仕入先、0002 商品供給者、0004 請求元)。勘定グループによって、仕入先勘定コードの番号間隔、コードをユーザとシステムのどちらが割り当てるか、マスタでどの指定が必要または可能かが決まります。
仕入先勘定グループの選択
T-CODE:OMSG の一覧は変更モードで開きます。メニューの「テーブルビュー」→「変更 -> 照会」で照会モードに切り替えられます。一覧で勘定グループの行を選んで「詳細」を押すと、その勘定グループの詳細画面に移ります。下の画像は勘定グループ 0001(仕入先)を選んだところです。

主な設定項目
- 行:詳細を見る勘定グループです。この例では 0001(仕入先)です
- 詳細:選んだ勘定グループの詳細画面に移ります
仕入先勘定グループの詳細
詳細画面では、勘定グループの番号範囲とワンタイム勘定の区分、項目ステータス、購買データを保持するレベル、初期値のコピー、取引先決定表を設定します。枠「項目ステータス」の一般データ・会社コードデータ・購買データ・購買部門・購買プラントを選んで「項目ステータス展開」を押すと、「項目ステータスグループ照会: 概要」画面に移り、仕入先マスタの項目のステータスをグループごとに設定します。

主な設定項目
- 勘定グループ:仕入先マスタを分類するキーです。勘定グループにより、仕入先勘定コードの番号間隔、コードをユーザとシステムのどちらが割り当てるか、マスタでどの指定が必要または可能かが決まります。この例では 0001 です
- 名称:勘定グループの名称です。マスタデータの更新のときに表示されます。この例では仕入先です
- 番号範囲:採番用の番号範囲を識別する番号です。この勘定グループの仕入先コードは、この番号範囲で採番されます。この例では BP です
- ワンタイム勘定・アドレスチェックのスキップ:ワンタイム勘定の設定です。
- ワンタイム勘定:この勘定グループの勘定がワンタイム勘定であることを示します。この例ではオフです
- アドレスチェックのスキップ:ワンタイム勘定を登録するときに、国や言語などのアドレス項目のチェックを省略します。ワンタイム勘定をオンにすると設定できます。この例ではオフです
- 項目ステータス:仕入先マスタの項目のうち、入力できるものとできないものを決める定義です。入力できる項目は、必須項目にもできます。
- 一般データ:仕入先マスタレコードの一般項目のステータスです
- 会社コードデータ:会社コードに依存する項目のステータスです
- 購買データ:購買組織別の項目のステータスです
- 購買部門:購買組織の購買データのうち、仕入先部門レベルの項目のステータスです
- 購買プラント:購買組織の購買データのうち、プラント(サイト)レベルの項目のステータスです
- データ保持レベル: 購買:購買データを保持できるレベルです。
- データ更新 VSR 許容レベル:仕入先マスタで、データを仕入先部門レベルに保存できることを示します。この例ではオンです
- プラント許容レベル:プラント(サイト)レベルで、仕入先マスタにデータを保持できることを示します。この例ではオンです
- 初期値:仕入先マスタで変更したデータを、その仕入先に関連する既存の品目マスタ(プラントデータ)・購買情報レコードに引き渡すかどうかと、その範囲です。空はデータ転送なし、A・B は購買情報レコードだけ、C・D は品目マスタだけ、E・F は全データを引き渡します(A・C・E は確認ダイアログボックスあり)。引き渡しは、リテール(流通業向け)のシステムでだけ行われます。この例では空(データ転送はできません)です
- 取引先決定表:購買のレベルごとの取引先決定表です。取引先決定表は、仕入先マスタの購買データで使えるパートナ機能と、そのうち必須のものを決めます。
- 取引先決定表: 購買組織:購買組織レベルの取引先決定表です。この例では L1 です
- 取引先決定表: 仕入先部門レベル:仕入先部門レベルの取引先決定表です。この例では L2 です
- 取引先決定表: プラントレベル:プラントレベルの取引先決定表です。この例では L3 です
- 項目ステータス展開:枠「項目ステータス」で選んだデータ(購買部門など)の、項目ステータスグループの画面に移ります
