博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OB53 S_ALR_87004771 |
| 概要 | 損益計算書勘定(P&L 勘定)の残高を繰り越す未処分利益勘定を定義します。 勘定コード表ごとに 1 つまたは複数の損益計算書勘定タイプを定義し、それぞれに未処分利益勘定を割り当てます。 各 P&L 勘定には、G/L 勘定マスタの勘定コード表の部分で損益計算書勘定タイプを指定します。 会計年度末の残高繰越で、P&L 勘定の残高は、その損益計算書勘定タイプに割り当てた未処分利益勘定に繰り越されます。 |
| テーブル | T030:標準勘定テーブル T030B:標準転記キー |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
勘定コード表の入力
T-CODE:OB53 を実行すると、「勘定コード表入力」のダイアログが表示されます。

主な設定項目
- 勘定コード表:未処分利益勘定を設定する勘定コード表です。この例では YCOA です
未処分利益勘定の割当
「続行」を押すと、「自動仕訳 – 勘定」の画面が表示されます。損益計算書勘定タイプごとに、未処分利益勘定を 1 行ずつ設定します。

主な設定項目
- 勘定コード表・内部処理キー:設定の対象です。内部処理キーは、システムが自動で生成する明細の勘定を決めるキーで、システムで定義されていて変更できません。この例では YCOA(標準勘定コード表)と BIL(繰越残高)です
- 損益計算書勘定タイプ:年次処理で損益勘定の結果を繰り越す未処分利益勘定を決める区分です。損益計算書勘定を登録するときに、G/L 勘定マスタで入力します。この例では X です
- 勘定:損益計算書勘定タイプに割り当てる未処分利益勘定です。この例では 33000000(剰余金)です
- 転記キー:内部処理キー BIL(繰越残高)の借方・貸方の転記キーを設定する画面を開きます
転記キー
④を押すと、「自動仕訳 – 転記キー」の画面が表示されます。

主な設定項目
- 内部処理キー:転記キーを設定する対象です。この例では BIL(繰越残高)です
- 借方:借方の明細を生成するときにシステムが使う転記キーです。この例では 40 です
- 貸方:貸方の明細を生成するときに使う転記キーです。この例では 50 です
画面の注記のとおり、転記キーは勘定コード表に依存しません。「勘定」を押すと、勘定の画面に戻ります。
