博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_ALR_87100687 (FBZP) |
| 概要 | このカスタマイズは、自動支払プログラムが機能するために、どの会社コードを支払処理の対象とするかを設定します。 具体的には、会社コードごとに、支払処理を実行する支払会社コードと、取引先に知られている会社コードであるセンダ会社コードを指定します。銀行勘定・銀行仮勘定への転記は支払会社コードで行われ、センダ会社コードが支払会社コードと異なる場合は、支払媒体や支払通知にセンダ会社コードについてのメモが入ります。 これにより、支払プログラムは設定された会社コードに対して、期日が到来した未払項目(買掛金や手形による支払など)を自動的に検出し、支払処理を実行できるようになります。 複数の会社コードの支払を一括で処理する場合や、異なる会社コード間で資金のやり取りを行う必要がある場合に、この設定が重要となります。 このカスタマイズは、主にSAP導入時や、新たな会社コードを追加して自動支払の対象とする場合に設定します。 |
| テーブル | T042:支払取引パラメータ |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
支払取引の会社コード
T-CODE:S_ALR_87100687 (FBZP) を実行すると、支払取引を設定する会社コードの一覧が表示されます。

主な設定項目
- 会社コード:財務会計における組織単位である会社コードです(例: 0001)。会社コードを選択して詳細画面に進み、支払取引の設定を行います。
支払取引の会社コードの詳細
一覧で行を選択して「詳細」を押すと、詳細画面が表示されます。会社コードごとに、管理データ(センダ会社コード・支払会社コードなど)、現金割引と許容範囲、仕入先の特殊仕訳取引を設定します。

主な設定項目
- 会社コード:財務会計の組織単位である会社コードです。画面の例では「0001」が入っています。
- センダ会社コード:取引先に知られている会社コードを指定します。会社間支払でセンダ会社コードが支払会社コードと異なる場合、支払振込媒体や支払通知にセンダ会社コードについてのメモが含まれます。明細のグループ化は、同じ支払会社コードと同じセンダ会社コードの支払にだけ使われます。指定しない場合は、支払会社コードが自動的にセンダ会社コードになります。画面の例では「0001」が入っています。
- 支払会社コード:支払処理を実行する会社コードを指定します(他の会社コードの支払を含む場合もあります)。銀行勘定や銀行仮勘定への転記は、ここで指定した会社コードで自動支払処理により実行されます。画面の例では「0001」が入っています。
- 債務支払許容日数:割引期間と正味額支払期日を超過してよい日数を指定します。支払期日の決定では、ここで指定した日数が日付に加算されます。
- 割引支払:現金割引ありで支払う場合の最低割引率を指定します。ここで指定した率以上の現金割引がある明細だけが現金割引を控除して支払われ、割引率がこの率に満たない明細は正味額支払期日に支払われます。
- 支払予定の特殊仕訳取引:支払に含める仕入先の特殊仕訳取引を指定します。ここで指定した特殊仕訳コードで入力された未決済の仕入先明細は、すべて支払に含められます。画面の例では「FP」が入っています。
