博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_ALR_87002039 |
| 概要 | 取引先機能の定義に関するカスタマイズになります。 実際のビジネスでは、1つの取引相手が複数の役割を持つことがよくあります。例えば、商品を注文する会社と、実際に商品を受け取る工場、請求書を受け取る経理部がすべて異なる場合があります。 このカスタマイズは、そうした「受注先」「出荷先」「請求先」「支払人」といった、取引における相手の様々な役割(=取引先機能)を事前に定義しておくためのものです。 ここで定義した役割(機能)を、後続のカスタマイズで得意先マスタや仕入先マスタ、また販売伝票や購買伝票に割り当てることで、取引の自動化と正確性を高めます。 取引先機能別と下記のデータ項目の紐づけ関係を設定します。 ・取引先コードタイプ ・特有マスタデータ ・上位レベルの取引先機能 SAP導入時にメンテナンスします。 |
| テーブル | TPAR:取引先: 機能 |
この記事のポイント
カスタマイズ設定

主な設定項目
・取引先機能:取引先機能を表す2桁のコードを設定します。
・名称:その機能が何であるかを示すテキストを設定します。
・取引先コードタイプ:その機能がどの種類のマスタに関連するかを定義します。(例:LI=仕入先、KU:得意先)
・一意(特有マスタデータ):このチェックボックスは「この役割を1つの得意先(または仕入先)マスタレコード内で1度しか使えない」というルールを課します。例えば、ある会社に対して「本社」という役割は1つしか存在しません。このような場合に「本社」機能にこのチェックを入れておくことで、ユーザーが誤って1つの得意先マスタに2つの「本社」住所を登録してしまう、といったミスを防ぎます。
・上位取引先機能:取引先機能の間に階層(親子関係)を定義するための項目です。ある役割(子)に対して、その上位の役割(親)を指定することができます。例えば「取引先担当者(子)」の上位機能として「販売責任者(親)」を定義するケースです。購買管理では、仕入先階層をたどって取引先を決定するときに、上位の仕入先で探す取引先機能として使われます。
