博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OVT0 S_ALR_87001819 |
| 概要 | このカスタマイズは、ワンタイム得意先や出荷先など、機能が同じか似ている得意先マスタをまとめる勘定グループを定義するものです。 勘定グループごとに、マスタ入力画面の項目ステータス(入力必須・入力可能・表示)、番号範囲、内部/外部の番号割当が決まります。独自の勘定グループのキーは、1 文字目を Z にします。 |
| テーブル | T077D:得意先勘定グループ T077X:勘定グループ名 (テーブル T077D) TKUPA:取引先: 得意先マスタグループ |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
得意先勘定グループの一覧
T-CODE:OVT0 を実行すると、得意先勘定グループの一覧が表示されます。勘定グループを選んで詳細を開き、項目ステータスなどを設定します。

主な設定項目
- 勘定グループ:得意先マスタを分類する得意先勘定グループです(例: 0001 受注先、0002 出荷先、0004 請求先)。勘定グループにより、得意先コードの番号範囲、コードをユーザとシステムのどちらが設定するか、マスタでどの項目の入力が必要または可能かが決まります。
得意先勘定グループの選択
一覧で勘定グループの行を選んで「詳細」を押すと、その勘定グループの詳細画面に移ります。下の画像は勘定グループ 0001(受注先)を選んだところです。

主な設定項目
- 行:詳細を見る勘定グループです。この例では 0001(受注先)です
- 詳細:選んだ勘定グループの詳細画面に移ります
得意先勘定グループの詳細
詳細画面では、勘定グループの番号範囲とワンタイム勘定の区分、項目ステータス、テキスト決定表、販売管理で使う決定表と得意先の区分を設定します。枠「項目ステータス」の一般データ・会社コードデータ・販売エリアデータを選んで「項目ステータス展開」を押すと、「項目ステータスグループ照会: 概要」画面に移り、得意先マスタの項目のステータスをグループごとに設定します。

主な設定項目
- 勘定グループ:得意先マスタレコードを分類するキーと、その名称です。勘定グループにより、得意先勘定コードのコード間隔、コードをユーザとシステムのどちらが設定するか、マスタレコードでどの項目の入力が必要または可能かが決まります。この例では 0001(受注先)です
- 番号範囲:採番用の番号範囲を識別する番号です。この勘定グループの得意先コードは、この番号範囲で採番されます。この例では BP です
- ワンタイム勘定・アドレスCheck Skip:ワンタイム勘定の設定です。
- ワンタイム勘定:この勘定グループの勘定がワンタイム勘定であることを示します。この例ではオフです
- アドレスCheck Skip:ワンタイム勘定を登録するときに、国や言語などのアドレス項目のチェックを省略します。ワンタイム勘定をオンにすると設定できます。この例ではオフです
- 項目ステータス:得意先マスタの項目のうち、入力できるものとできないものを決める定義です。入力できる項目は、必須項目にもできます。
- 一般データ:得意先マスタの一般項目のステータスです
- 会社コードデータ:会社コードに依存する項目のステータスです
- 販売エリアデータ:販売エリア(販売組織・流通チャネル・製品部門)ごとの項目のステータスです
- テキスト決定表:得意先マスタの一般データのテキスト(共通テキスト)に使うテキスト決定表です。得意先マスタを更新するときに、このテキスト決定表のテキストタイプが提案されます。この例では 01 です
- Text 決定表 SD:得意先マスタの販売エリアデータのテキスト(販売管理テキスト)に使うテキスト決定表です。得意先マスタを更新するときに、このテキスト決定表のテキストタイプが提案されます。この例では 01 です
- Cust.価格決定表・取引先決定表・出力決定表:販売管理で使う決定表です。
- Cust.価格決定表:得意先に販売伝票を登録するときに適用される価格決定表を決める区分です。価格決定表は、受注伝票の価格設定に使う条件のタイプと順序などを決めます。この例では 1(標準)です
- 取引先決定表:得意先マスタで使うパートナ機能のグループです。この勘定グループの得意先マスタで、どのパートナ機能を使えるか、どれが必須かを決めます。この例では AG(受注先)です
- 出力決定表:得意先マスタの販売エリアデータで登録する出力に使う出力決定表です。得意先マスタでは、この出力決定表にある出力タイプだけを登録できます。空のときは、得意先マスタで出力を登録する画面(販売管理伝票)は表示されません。この例では空です
- 競合他社・販売取引先・販売見込・SP (初期値)・消費者:得意先の区分です。
- 競合他社:得意先が競合他社であることを示す区分です。この例ではオフです
- 販売取引先:得意先が販売取引先であることを示す区分です。この例ではオフです
- 販売見込:得意先が販売見込であることを示す区分です。この例ではオフです
- SP (初期値):受注先を指定せずに受注伝票を入力するときに使う、デフォルトの受注先であることを示します。あとで正しい受注先に置き換える必要があり、置き換え忘れが無いように不完全ログに表示されます。この例ではオフです
- 消費者:得意先が消費者であることを示します。この例ではオフです
- 項目ステータス展開:枠「項目ステータス」で選んだデータ(一般データなど)の、項目ステータスグループの画面に移ります
