博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OVSV S_ALR_87002423 |
| 概要 | 統計分析や価格設定に使う品目階層を定義し、その構成を変更する設定です。 品目階層は、異なる特性を組み合わせて品目をグループ化するもので、特性ごとに品目階層のレベルを設けます。 標準では最大 3 レベルで、レベル 1 とレベル 2 が 5 桁、レベル 3 が 8 桁、合計 18 桁です。 たとえば、レベル 1 が 00001(電気機器)、レベル 2 が 00002(家庭用機器)、レベル 3 が 00000003(水回り機器)のとき、食器洗い機は品目階層 000010000200000003 に属します。 品目マスタで登録した品目階層は、販売管理伝票にコピーされます。 この画面から、品目階層の構成(ABAP ディクショナリの構造 PRODHS)、照会の書式、品目階層そのもの、価格設定とロジスティクス情報システムの項目カタログの設定に進みます。 |
| テーブル | T179:品目: 品目階層 T179T:品目: 製品階層: テキスト TPHCNV:製品グループ変換のデータ T681F:条件: 用途とアプリケーション別使用可能項目 TFCG:統計項目用項目カタログ TFCT:項目カタログテキスト TFCF:項目カタログの項目 TFCA:各アプリケーション用に許可された項目 |
カスタマイズ設定
品目階層の設定の選択
T-CODE:OVSV を実行すると、更新する内容を選ぶ画面が表示されます。ラジオボタンで選んで「選択」(F2)を押します。

主な設定項目
- 更新: 製品階層構造:ABAP ディクショナリで、品目階層の構成(レベルの数と桁数)を決める構造 PRODHS を開きます
- 更新: 入/出力プロパティ:品目階層を照会するときの書式のテンプレートと、テキストの連結を設定します
- 更新: 製品階層:品目階層のノード(各レベルの値)とテキストを登録します
- 更新: 項目カタログ価格設定:価格設定で品目階層を使うための、価格設定の項目カタログを開きます
- 更新:項目カタログロジスティクス情報システム:ロジスティクス情報システムの統計分析で品目階層を使うための、項目カタログを登録します
品目階層の構成
「更新: 製品階層構造」を選ぶと、ABAP ディクショナリの第一画面が表示されます。データ型に PRODHS を入れて照会すると、品目階層の構成を確かめられます。

主な設定項目
- データ型:構造などのデータ型を指定します
- データ型の名称です。品目階層の構成は PRODHS です
- 照会:指定したデータ型の定義を表示します
「照会」を押すと、構造 PRODHS のコンポーネントが表示されます。コンポーネントの 1 つが品目階層の 1 つのレベルで、長さがそのレベルの桁数です。

主な設定項目
- Component:品目階層のレベルです。この例では PRODH1・PRODH2・PRODH3 の 3 レベルです
- 長さ:レベルの桁数です。この例では 5・5・8 です
- 内容説明:コンポーネントの説明です。標準データエレメント PRODH1〜PRODH3 を使っています
レベルの数や桁数を変えるときは、必要な長さの CHAR のドメインを登録して標準データエレメント PRODH1〜PRODH9 に割り当て、構造 PRODHS の項目を登録・削除します。追加する項目の名前は ZZPRODHn(n は PRODHS での項目の位置)にします。レベルは最大 9 つ、合計は最大 18 桁です。
照会の書式とテキストの連結
「更新: 入/出力プロパティ」を選ぶと、クライアントに依存しないテーブルであることの警告が表示されます。「続行」を押すと、品目階層の照会とテキストの書式を設定する画面が表示されます。この例では、まだ登録されていません。

主な設定項目
- 棚番形式:品目階層を出力・入力するときの書式のテンプレートです。たとえば 5・5・8 桁の品目階層を 12345/67890/12345678 の形で出すには、_____/_____/________ と入れます。テンプレートで使う区切記号(この例では /)は、品目階層のノードには使えません
- Text link:オンにすると、ノードのテキストを上位のノードのテキストに連結して表示します。連結したテキストは最大 20 文字です。オフのときは、ノードに直接登録したテキストを表示します
品目階層のノード
「更新: 製品階層」を選ぶと、品目階層のノードの一覧が表示されます。各レベルに値とテキストを登録します。

主な設定項目
- 品目階層:品目をグループ化する文字列です。上位のレベルの値に、そのレベルの値を続けて登録します。この例では、00001(レベル 1)の下に 0000100001(レベル 2)、その下に 000010000100000001(レベル 3)があります
- レベル番号:品目階層のレベルを表す番号です。自動で設定されます
- テキスト:品目階層のノードの名称です。この例では、日本語のテキストは登録されていません
価格設定の項目カタログ
「更新: 項目カタログ価格設定」を選んで警告のダイアログで「続行」を押すと、販売管理の価格設定の項目カタログが表示されます。品目階層を条件テーブルで使うには、品目階層の項目をこのカタログに登録します。

主な設定項目
- 条件項目:条件テーブルを登録・更新するときに選べる項目です。この例では PRODH(品目階層全体)と PRODH1〜PRODH3(各レベル)が登録されています
- 項目ラベル (長):項目の名称です。この例では、品目階層・メイングループ・グループ・サブグループです
- 位置:入れた項目の位置まで一覧を送ります。この例では PRODH を入れました
ロジスティクス情報システムの項目カタログ
「更新:項目カタログロジスティクス情報システム」を選ぶと、項目カタログの登録画面が表示されます。ロジスティクス情報システムの統計分析で品目階層を使うときは、品目階層の項目を項目カタログに登録します。

主な設定項目
- 項目カタログ:統計項目の項目カタログのキーと名称です
- アプリケーション:ロジスティクス情報システムを事業領域(販売管理・購買管理・プラント保全など)ごとに分けたものです
- 特性カタログ・キー数値カタログ・日付カタログ:項目カタログの種類です。品目階層は特性として登録します
標準の項目カタログ VPHI には、品目階層の項目が登録されています。T-CODE:MC20 で照会できます。

主な設定項目
- 項目カタログ:この例では VPHI(SD: 製品階層)の特性カタログです
- アプリケーション:この例では 01(販売管理)です
- 項目ラベル:統計分析で使う特性の名称です。この例では、メイングループ・グループ・サブグループです
- 元テーブル・元項目:特性の値を取ってくる構造と項目です。この例では、販売伝票・出荷・請求伝票の明細データの構造(MCVBAP・MCLIPS・MCVBRP)の PRODH です
- 参照 Table・参照項目:特性の定義に使う構造と項目です。この例では、構造 PRODH の PRODH1〜PRODH3 です
