博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OVLY |
| 概要 | 受注伝票などの販売伝票タイプごとに、納品に関わる各種日付をシステムに自動計算(日程計画)させるかどうかを制御するカスタマイズです。 まず前提として、SAPの日程計画は、顧客が希望する納品日から逆算して、「いつまでに出荷すれば間に合うか」「いつまでにピッキングを始めれば良いか」といった各種日付を自動で算出する機能です。 このカスタマイズは、その自動計算を有効にするか、またどのように行うかを定義します。 SAP導入時にメンテナンスします。 |
| テーブル | TVAK:販売伝票タイプ |
この記事のポイント
カスタマイズ設定

販売伝票タイプに対して以下を設定します。
・出荷計画:このチェックを入れると、社内での出荷準備に関する時間(ピッキング、梱包、積込)の計算が有効になります。
システムは出荷ポイントのマスタ設定(ピッキング/梱包時間、積載時間など)を参照し、「積載日」や「品目利用可能日」を自動で算出します。これを納入日程計画と呼びます。
・輸送日程:このチェックを入れると、顧客への輸送に関する時間(輸送準備、輸送そのものにかかる日数)の計算が有効になります。
システムは輸送経路(ルート)のマスタ設定(輸送準備日数、輸送時間など)を参照し、「輸送手配日」や「出庫日」を自動で算出します。これを輸送計画と呼びます。
・逆日程:日程計画の方式を逆算(Backward)のみに限定するスイッチです。
通常、日程計画はまず顧客希望日から逆算します。それで算出された作業開始日が過去になってしまった場合(=間に合わない場合)、今度は今日を起点として順算(Forward)し、「最短でこの日なら届けられます」という新しい納品日を自動提案します。
このチェックを入れた場合: 上記の順算が無効化されます。つまり、たとえ計算上間に合わない(作業開始日が過去になる)としても、システムは新しい納品日を提案せず、顧客希望日をそのまま受け入れます。

コメント
秩序ある健全なコミュニティ運営にご協力をお願いいたします。
プライバシーポリシーをご確認の上、コメントを送信してください。
また、コメントの削除をご希望の方は、お問い合わせよりご連絡ください。