博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | FBZP S_ALR_87100688 |
| 概要 | 支払プログラムで支払を実行する支払会社コードごとに、支払プログラムを管理するデータを設定します。 銀行入金・銀行支払を作成する最低額、換算差損益を転記するかどうか、支払参照別の支払、口座振替事前通知、SEPA 口座振替の債権者 ID を指定します。 支払明細通知書と EDI 関連シートを出力する場合は、その書式と、支払明細通知書に印刷する送信者(センダ)の詳細のテキストも指定します。 各会社コードの支払をどの支払会社コードで行うかは、「設定: 支払取引の全会社コード」で会社コードごとに指定します。 支払方法ごとの限度額は、「設定: 支払取引の会社コード別支払方法」で指定します。 |
| テーブル | T042B:支払処理用会社コード T042T:支払書式用テキスト構成 |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
画面の開き方
T-CODE:S_ALR_87100688 を実行すると、ビュー「支払会社コード」の一覧が直接表示されます。T-CODE:FBZP を実行した場合は「カスタマイジング: 支払プログラム更新」の画面が表示され、「支払会社コード」を押すと同じ一覧に移ります。

主な設定項目
- 支払会社コード:ビュー「支払会社コード」の一覧(次の見出し)に移ります
支払会社コードの一覧
支払会社コードが 1 行ずつ表示されます。行を選んで詳細を開きます。

主な設定項目
- 支払会社コード:支払処理が実行される会社コードです。ほかの会社コードの支払を含むこともあります。銀行勘定や銀行仮勘定への転記は、この会社コードで行われます
- 名称:会社コードの会社名です。会社コードの定義から表示され、この画面では変更できません
- 選んだ行:この例では 1010(Company Code 1010)です
- 詳細:選んだ行の詳細画面を開きます
支払会社コードの詳細
④を押すと、支払会社コードの詳細画面が表示されます。

主な設定項目
- 支払会社コード:設定の対象の支払会社コードです。この例では 1010 です
- 会社コード:この支払会社コードを使う会社コードの設定(ビュー「会社コード」)を開きます
- 銀行入金最低額:入金を作成する金額の下限です。最低額を指定すると、支払費用に見合わない金額のデビットメモを作らないようにできます。この例では 0.00 EUR です
- 銀行支払最低額:支払額がこの金額以上のときだけ銀行支払を作成します。最低額を指定すると、支払費用に見合わない金額の支払を作らないようにできます。この例では 0.00 EUR です
- 換算差損益なし:オンにすると、支払プログラムは換算差損益を転記しません。銀行転記の国内通貨額は、決済する明細の国内通貨額の合計になります。この例ではオンです
- 換算レート差損益なし (一部支払):オンにすると、支払請求に基づく一部入金/支払などで、支払プログラムは換算差損益を転記しません。この例ではオフです
- 支払参照別の支払:オンにすると、同じ支払参照の請求書とクレジットメモだけを 1 つの支払で決済します。支払ごとに支払参照を渡す国の支払方法を使う場合に設定します。この例ではオフです
- 手形支払:手形による支払の設定を、画面に表示するか表示しないかを切り替えます。この例ではオフです
- 口座振替事前通知:オンにすると、この支払会社コードの支払処理で口座振替事前通知を登録できます。SEPA 口座振替で口座振替事前通知を登録しない場合は、オンにする必要はありません。この例ではオンです
- 債権者 ID 番号:SEPA 口座振替で使う、複数国で一意の債権者 ID です。国コード・チェックディジット・債権者業種コード・国別の ID で構成されます。この例では DE51ZZZ12345678901 です
- 書式:支払明細通知書と EDI 関連シートの書式の欄を表示します
- センダ詳細:支払明細通知書に印刷する送信者(センダ)の詳細の欄を表示します
この支払会社コードを使う会社コード
②を押すと、ビュー「会社コード」の詳細画面が表示されます。「設定: 支払取引の全会社コード」と同じ画面で、会社コードごとに、支払を行う支払会社コードを指定します。

主な設定項目
- 会社コード:設定の対象の会社コードです。この例では 1010 です
- センダ会社コード:取引先に知られている会社コードです。支払会社コードと異なる場合は、支払媒体や支払通知にセンダ会社コードについてのメモが入ります。指定しなければ支払会社コードがセンダ会社コードになります。この例では 1010 です
- 支払会社コード:この会社コードの支払処理を行う会社コードです。この例では 1010 です
書式
詳細画面で⑪を押すと、「書式」の欄が表示されます。

主な設定項目
- 支払明細通知書用書式:支払明細通知書を登録するときに使う書式です。支払の受取人への通知が、銀行の支払情報や IDoc などのほかの方法で伝わらない場合に使います。書式の種類(SAPscript など)と書式の名称を指定します。この例では SAPscript の F110_D_SCHECK です
- EDI 関連シート書式:支払処理で EDI の支払依頼の関連シートを出力する書式です。この例では SAPscript の F110_D_UEBERWEIS です
センダ詳細
詳細画面で⑫を押すと、「センダ詳細」の欄が表示されます。SAPscript 書式と PDF ベース書式のそれぞれについて、支払明細通知書に印刷するテキストを指定します。

主な設定項目
- SAPscript 書式のセンダ詳細:テキスト ID と、レターヘッダ(文書ヘッダ)・フッタ・署名テキスト・センダ(通信文ウィンドウに印刷する送信者の詳細)のテキストキーです。この例では、テキスト ID が ADRS、レターヘッダが F_0001_HEADER、フッタとセンダが F_0001_FOOTER です
- PDF ベース書式のセンダ詳細:PDF ベース書式で使う、レターヘッダ・フッタ・署名テキスト・センダのテキストモジュールと、ロゴ・グラフィックの URL です。ヘッダテキストには、たとえば会社の名称や住所を入れます。この例では、すべて空欄です
