博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OBD2 |
| 概要 | このカスタマイズは、得意先マスターデータを登録・変更する際の画面項目を制御するために使用されます。 得意先を分類するためのグループ(勘定グループ)を定義し、その勘定グループごとに、マスターデータのどの項目を表示、非表示、必須入力とするかといった入力画面のレイアウトを設定します。 例えば、国内得意先と海外得意先で必要な入力項目が異なる場合に、それぞれ別の勘定グループを設定し、必要な項目だけが表示されるように制御できます。 これにより、ユーザーの入力負荷を軽減し、データの整合性を保つことができます。 この設定は、主にSAP導入時に設定します。 新しい得意先の分類が必要になった場合などにも追加で設定することがあります。 |
| テーブル | T077D:得意先勘定グループ T077X:勘定グループ名 (テーブル T077D) |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
得意先勘定グループ
T-CODE:OBD2 を実行すると、得意先勘定グループの一覧が表示されます。

主な設定項目
- Group:得意先勘定グループのコードです(例: 0001 受注先)。勘定グループは得意先マスタレコードを分類するもので、得意先勘定コードのコード間隔、コードをユーザとシステムのどちらが設定するか、マスタレコードでどの項目の入力が必要または可能であるかを決めます。
得意先勘定グループの選択
一覧で勘定グループの行を選んで「詳細」を押すと、その勘定グループの詳細画面に移ります。下の画像は勘定グループ 0001(受注先)を選んだところです。

主な設定項目
- 行:詳細を見る勘定グループです。この例では 0001(受注先)です
- 詳細:選んだ勘定グループの詳細画面に移ります
得意先勘定グループの詳細
詳細画面では、勘定グループのテキストとワンタイム勘定の区分、出力決定表を設定します。枠「項目ステータス」の一般データ・会社コードデータ・販売エリアデータをダブルクリックすると、「項目ステータスグループ照会: 概要」画面に移り、得意先マスタの項目のステータスを、住所・管理・支払処理などのグループごとに設定します。

主な設定項目
- 勘定グループ:得意先マスタレコードを分類するキーです。勘定グループにより、得意先勘定コードのコード間隔、コードをユーザとシステムのどちらが設定するか、マスタレコードでどの項目の入力が必要または可能かが決まります。この例では 0001 です
- テキスト:勘定グループの名称です。マスタデータの更新のときに表示されます。この例では受注先です
- ワンタイム勘定・アドレスチェックのスキップ:ワンタイム勘定の設定です。
- ワンタイム勘定:この勘定グループの勘定がワンタイム勘定であることを示します。この例ではオフです
- アドレスチェックのスキップ:ワンタイム勘定を登録するときに、国や言語などのアドレス項目のチェックを省略します。ワンタイム勘定をオンにすると設定できます。この例ではオフです
- 出力決定表:得意先マスタの販売エリアデータで登録する出力に使う出力決定表です。得意先マスタでは、この出力決定表にある出力タイプだけを登録できます。空のときは、得意先マスタで出力を登録する画面(販売管理伝票)は表示されません。この例では空です
- 項目ステータス:得意先マスタの項目のうち、入力できるものとできないものを決める定義です。入力できる項目は、必須項目にもできます。
- 一般データ:得意先マスタの一般項目のステータスです
- 会社コードデータ:会社コードに依存する項目のステータスです
- 販売エリアデータ:販売エリア(販売組織・流通チャネル・製品部門)ごとの項目のステータスです
- 項目ステータス展開:枠「項目ステータス」で選んだデータ(一般データなど)の、項目ステータスグループの画面に移ります
