博士
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是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_ALR_87007674 / VTFA / VTFF / VTFL |
| 概要 | 請求伝票を登録するときのコピー管理を設定します。コピー元の伝票(販売伝票・請求伝票・出荷伝票)とコピー先の請求タイプの組合せごとに、コピーできるかを判定するコピー条件や、会計に渡す割当番号・参照番号、明細の請求数量や価格設定の扱いを決めます。 T-CODE:S_ALR_87007674 から実行すると「アクティビティ選択」が表示され、3 つのコピー管理から選びます。 |
| テーブル | TVCPF:請求伝票: コピー管理 |
カスタマイズ設定
アクティビティ選択
T-CODE:S_ALR_87007674 を実行すると、次の 3 つから選ぶ画面が表示されます。それぞれ直接の T-CODE でも開けます。

- 販売伝票から請求伝票へのコピー管理(T-CODE:VTFA)
- 請求伝票間のコピー管理(T-CODE:VTFF)
- 出荷伝票から請求伝票へのコピー管理(T-CODE:VTFL)
3 つとも画面左の「ダイアログ構造」が「ヘッダ」「明細」に分かれ、同じ考え方で設定します。ここでは出荷伝票(LF)から請求書(F2)へのコピー(VTFL)を例に説明します。
ヘッダの一覧

主な設定項目
- 先:コピー先の請求タイプです
- 元:コピー元の出荷伝票タイプです(VTFA・VTFF では列名が「供給元」で、それぞれ販売伝票タイプ・請求タイプ)
- 内容を確認・変更したい組合せを選択します
- 詳細:選択した組合せの詳細画面を開きます
ヘッダの詳細

主な設定項目
- コピー条件:コピーするときに特定の条件を満たしているかをチェックするルーチンです(003 はヘッダ/出荷関連)
- 割当番号:販売管理から財務会計に渡す追加情報として割当番号に入れる番号です(A 得意先参照、B 受注番号、C 出荷番号 など)
- 参照番号:財務会計に渡す参照番号に入れる番号です。受注で参照番号が入力されていないときに、ここで決めた番号(A 得意先参照、B 受注番号、C 出荷番号 など)が入ります。空白で、受注でも入力されていないときは請求伝票番号が入ります
- 明細番号コピー:元伝票の明細番号を請求伝票にコピーするかを指定します
明細の一覧
「ダイアログ構造」の「明細」を開くと、選択した組合せの明細カテゴリの一覧が表示されます。

主な設定項目
- 明カ:コピー元の明細カテゴリです
- 内容を確認・変更したい明細カテゴリを選択します
- 詳細:選択した明細カテゴリの詳細画面を開きます
明細の詳細

主な設定項目
- コピー条件:明細をコピーできるかをチェックするルーチンです(004 は出荷関連明細)
- データVBRK/VBRP:コピー時のデータ転送のルーチンです
- 請求数量:元伝票から請求伝票にコピーする数量です(A 受注関連、B 出荷関連、G/H ロット など)
- 正/負の数量:コピーしたとき元伝票の未完了数量にプラス・マイナス・影響なしのどれで効くかを指定します
- 価格設定タイプ:コピー時に価格設定データをどう処理するかを指定します(A 価格要素をコピーしスケールを再決定、B 新規価格設定 など)
- 価格ソース:条件を参照伝票から請求伝票へコピーするときのコピー元と順序を指定します
請求伝票間のコピー管理(ヘッダの一覧)
「定義: 請求伝票間のコピー管理」(T-CODE:VTFF)を選ぶと、コピー先とコピー元の請求タイプの組合せの一覧が表示されます。組合せを選んで開く詳細画面や明細の設定は、出荷伝票からのコピー管理と同じ考え方です。

主な設定項目
- コピー先請求タイプ:ほかの請求伝票などをコピーして登録する請求伝票のタイプです。たとえば請求書から取消伝票を登録するときは、請求書がコピー元、取消伝票がコピー先です。画面の例では CBD1(請求書)、F2(請求書)があります。
- 参照請求伝票タイプ:コピー元の請求伝票の請求タイプです。伝票をコピーすると、コピー元の請求タイプがチェックされ、コピー先の請求タイプが決まります。たとえばコピー元にデビットメモを使うと、コピー先に取消の請求タイプが自動的に提案されます。画面の例では F2 のコピー元として BDR1・F2(請求書)・SBDR(購読 BDR)が登録されています。
販売伝票から請求伝票へのコピー管理(ヘッダの一覧)
「定義: 販売伝票から請求伝票へのコピー管理」(T-CODE:VTFA)を選ぶと、コピー先の請求タイプとコピー元の販売伝票タイプの組合せの一覧が表示されます。出荷伝票からのコピー管理と同じく、画面左のダイアログ構造は「ヘッダ」「明細」に分かれます。画面の例では、F2(請求書)のコピー元として OR(標準受注)を選んでいます。

主な設定項目
- コピー先請求タイプ(画面上は「先」):販売伝票をコピーして登録する請求伝票の請求タイプです。
- コピー元販売伝票Type(画面上は「供給元」):コピー元の販売伝票タイプです。
- 組合せの選択:内容を確認・変更したい組合せを選びます。
- 詳細:選んだ組合せのヘッダの詳細画面を開きます。
- 明細:選んだ組合せの明細カテゴリの一覧を開きます。
ヘッダの詳細
「詳細」を押すと、選んだ組合せのヘッダの詳細画面が表示されます。項目は出荷伝票からのコピー管理と同じです。画面の例の F2 ← OR では、コピー条件が 001(ヘッダ/受注関連)、参照番号が A(得意先参照)で、明細番号コピーが設定されています。

主な設定項目
- コピー条件:コピーするときに特定の条件を満たしているかをチェックするルーチンです。画面の例では 001(ヘッダ/受注関連)です。
- 割当番号・参照番号:販売管理から財務会計に渡す追加情報として、割当番号と参照番号に入れる番号を決めます。A 得意先参照、B 受注伝票番号、C 出荷伝票番号、D 外部出荷番号 などがあります。参照番号を空白にして受注でも入力されていないときは、請求伝票番号が入ります。画面の例では割当番号が空白、参照番号が A です。
- 明細番号コピー:コピー元の伝票の明細番号を請求伝票に転送します。
明細の一覧
ダイアログ構造の「明細」を開くと、選んだ組合せの明細カテゴリの一覧が表示されます。画面の例では、TAD(サービス明細)を選んでいます。

主な設定項目
- 明細カテゴリ(画面上は「明カ」):コピー元の販売伝票の明細カテゴリです。
- 明細カテゴリの選択:内容を確認・変更したい明細カテゴリを選びます。
- 詳細:選んだ明細カテゴリの詳細画面を開きます。
明細の詳細
「詳細」を押すと、明細カテゴリごとのコピーの設定が表示されます。項目は出荷伝票からのコピー管理と同じです。画面の例の TAD では、受注関連の請求になる設定です。

主な設定項目
- 明細カテゴリ:コピー元の明細カテゴリです。画面の例では TAD(サービス明細)です。
- コピー条件:明細をコピーできるかをチェックするルーチンです。画面の例では 002(明細/受注関連)です。
- 請求数量:コピー元から請求伝票にコピーする数量です。A 受注数量 < 請求数量、B 出荷数量 < 請求数量、C 受注数量、D 出荷数量 などがあります。画面の例では A です。
- 価格設定タイプ:コピーするときの価格設定データの扱いです。A 価格要素のコピー/スケールの再決定、B 新価格設定の実行、G 価格要素 (変更なし) のコピーおよび税の再決定 などがあります。画面の例では G です。
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