博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_ELN_06000009 |
| 概要 | このカスタマイズは、一般会計の伝票分割を有効化するものです。 伝票分割を有効にすると、会計伝票の転記時に、利益センタやセグメントなど分割特性として定義した項目ごとに明細が自動で分割されます。 分割特性のうち「貸借一致登録」を設定した項目については、その項目単位で貸借が一致する伝票が作成されます。 有効化と同時に使用する伝票分割方法を指定し、会社コード単位で伝票分割を無効にすることもできます。 |
| テーブル | FAGL_ACTIVEC:分割の有効化 FAGL_SPLIT_ACTC:会社コード別分割の無効化 FINSC_SIS_PROJ:Introd. of Doc. Split: Project |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
伝票分割有効化
T-CODE:S_ELN_06000009 を実行すると、伝票分割有効化の詳細画面が表示されます。伝票分割方法と、詳細レベルの設定を入力します。

主な設定項目
- 伝票分割方法:伝票分割をどのように実行するかを決めます。分割方法ごとに、取引ごとの各明細カテゴリの処理方法(例: 得意先明細の勘定割当を得意先請求書の収益明細からコピーするか)が指定されています。伝票分割を有効にすると、クライアント全体に適用されます。個別の会社コードは伝票分割の対象外にできます。
- 伝票分割の定数:分割に使用できる定数です(例: Z1000)。定数は分割を実行する元帳に依存し、各個別勘定割当オブジェクトまたは取引先勘定割当オブジェクトの値で構成され、その値が分割で処理されます。
会社コード別に無効化
「会社コード別に無効化」は、ダイアログ構造で「伝票分割有効化」と並ぶノードです。伝票分割の有効化はクライアント全体に適用されますが、ここで「無効」をオンにした会社コードでは伝票分割が行われません。会社コードを伝票分割から除外すると、伝票分割の設定が異なる会社コードを含む会社間取引は登録できなくなります。ダイアログ構造の「会社コード別に無効化」をダブルクリックすると、会社コードの一覧が表示されます。画面の例では、会社コード 1010 は無効がオン、1019・1020 はオフです。

主な設定項目
- 会社コード別に無効化:ダイアログ構造のノードです。ダブルクリックすると、会社コードの一覧に移ります
- 会社(会社コード)・会社名:会社コードとその名称です。この例では 1010・1019・1020 です
- 無効:オンにすると、その会社コードでは伝票分割が行われません。この例では、1010 はオン、1019・1020 はオフです
- Project ID(プロジェクト ID)・有効化日付:伝票分割を事後導入するときに使う項目です。この例ではどちらも空です
- Project ID(プロジェクト ID):追加の機能を事後導入するときに使うプロジェクトの ID です
- 有効化日付(伝票分割の有効化日付):伝票分割が有効化された日付です。照会だけの項目です
