博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OB74 S_ALR_87004879 |
| 概要 | このカスタマイズは、未消込明細管理を行っている勘定(G/L勘定など)に対して、指定された基準に基づいて明細を自動的に消し込むためのルールを設定するものです。 消込とは、例えば売掛金や買掛金における支払処理のように、発生した取引(オープンアイテム)を決済する行為です。この設定を行うことで、手動での消込作業を削減し、業務効率を向上させることができます。 具体的には、勘定タイプと勘定番号の範囲ごとに、未消込明細をグループ化する基準(Ex.割当、事業領域、取引先会社など、BSEG・BKPF の項目)を 5 つまで指定します。基準の値が同じ明細を 1 つのグループにまとめ、そのグループの合計残高が国内通貨でも外貨でもゼロになったときに、自動消込のプログラムが消し込みます。 この設定は、主にSAP導入時、または新規に未消込明細管理を行うG/L勘定を設定する際に行うカスタマイズです。 |
| テーブル | TF123:プログラム SAPF124 (決済) 実行の追加ルール |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
自動消込の追加ルール
T-CODE:OB74 を実行すると、勘定タイプと勘定の範囲ごとの自動消込の条件の一覧が表示されます。この画面に詳細画面はなく、一覧で直接設定します。

主な設定項目
- 勘定表:勘定コード表を識別するキーです。使用する勘定コード表が 1 つの場合は入力する必要がありません。
- AccTy:勘定タイプです。総勘定元帳または補助元帳のどちらが更新されるかを決めます。例: D
- 開始勘定:ルールを適用する勘定コード範囲の開始コードです。例: 1
- 勘定コード:ルールを適用する勘定コード範囲の最終コードです。例: 9999999999
- 条件 1:勘定の自動消込の第 1 条件です。テーブル BSID、BSIK、BSIS のほか、BKPF と BSEG の項目を条件として使用できます。例: VERTN
