博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OPU3 S_ALR_87004535 |
| 概要 | このカスタマイズは、製造指図の計画(スケジューリング)における動作を定義します。 製造指図の開始日や終了日を計算する際のロジックや、作業手順の標準時間に基づいた詳細な日程計算の方法、日付の計算にどのような制約を設けるかといった、生産計画の実行精度に関わる詳細なルールを設定します。 具体的には、日程計画の基準となる日付タイプや、計画の方向(順行または逆行)、能力所要量の生成有無、さらには納期遅延時のリードタイム削減戦術などを、プラントと指図タイプ(例:標準指図、修理指図など)の組み合わせごとに細かく制御します。 これは、通常、SAP導入時や、新しいプラント/製造プロセスを追加する時、または既存の指図タイプに対して生産計画の振る舞いを変更したい状況(例:生産リードタイムの見直しや、より詳細な能力計画を導入する時など)に設定されます。 |
| テーブル | TCX00:日程計画: 計画レベルおよび管理パラメータ |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
日程計画パラメータ
T-CODE:OPU3 を実行すると、プラント・指図タイプ・製造責任者の組み合わせごとに、日程計画パラメータの一覧が表示されます。

主な設定項目
- Plant:プラントを一意に識別するキーです。画面の例では 0001 です。
- 指図タイプ:能力計画の指図タイプで、指図の用途を識別するキーです。指図タイプを介して、指図の処理に影響するパラメータが設定されます。画面の例では PP01・PP02 などです。
- 製造責任者:品目の生産を管理するグループです。製造責任者は、日程計画実行で品目について行われる能力所要量の計算方法を決定します。* はすべての製造責任者を表します。画面の例では、0001 / PP01 に * の行と 101 の行があります。
- 製造責任者:製造責任者の名称です。画面の例では、101 は「組立課」です。* の行は空欄です。
- 選んだ行:詳細を見る行です。画面の例では 0001 / PP01 / 101 です。
- 詳細:選んだ行の詳細画面を開きます。
日程計画パラメータの詳細
⑥を押すと、選んだ行の詳細画面が表示されます。プラント・指図タイプ・製造責任者の組み合わせごとに、詳細日程計画、計画調整、詳細日程計画の日程計画管理を設定します。

主な設定項目
- プラント:プラントを一意に識別するキーです。画面の例では 0001(Werk 0001)です。
- 指図タイプ:日程計画パラメータを設定する指図タイプを指定します。画面の例では PP01(標準製造指図)です。
- 製造責任者:品目の生産を管理するグループを指定します。製造責任者は、日程計画実行で品目について行われる能力所要量の計算方法を決めます。画面の例では 101(組立課)です。
- 日付調整:リードタイム日程計画時に基準日または従属所要日付を調整し、日程計画後に新規の基準日を古い基準日と異なるようにするかどうか、またその方法を決めます。逆日程計画では基準開始日が、順日程計画では基準終了日が調整されます。画面の例では「基準日の調整あり、従属所要量の所要日=指図開始日」が選ばれています。
- 日程計画タイプ:詳細日程計画の日程計画タイプを指定するキーです。生産率や概略日程計画には、常に逆日程計画が使用されます。画面の例では「逆日程」です。
- 開始 (過去日付):日程計画で許容されている開始日付の経過日数を指定します。この日数を超過すると、設定した日程計画タイプが自動で上書きされ、「本日」の日程計画が使用されます。画面の例では 0 です。
