博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | CO82 KONK S_ALR_87004351 S_ALR_87005265 |
| 概要 | 製造指図・内部指図などの指図に付ける番号の範囲を、番号範囲オブジェクト AUFTRAG(指図番号範囲)で定義する設定です。 SPRO の「生産管理 > 製造指図」(T-CODE:CO82)と「管理会計 > 内部指図」(T-CODE:KONK)のどちらから開いても、同じ AUFTRAG の画面が開きます。 指図はクライアント内で指図番号によって一意に識別されます。各指図タイプは番号範囲のグループに割り当てられ、グループに付けた番号範囲の間隔から番号が決まります。 複数の指図タイプを同じグループに割り当てて、同じ番号範囲を使わせることができます。 間隔は、登録時にシステムが番号を自動で割り当てる内部採番か、ユーザが番号を入力する外部採番のどちらかにします。 |
| テーブル | NRIV:番号範囲間隔 TNRGT:番号範囲オブジェクトグループのテキスト T003O:指図タイプ |
カスタマイズ設定
番号範囲の第一画面
T-CODE:CO82 または T-CODE:KONK を実行すると、番号範囲オブジェクト AUFTRAG の第一画面が表示されます。ここから、グループ・間隔・変更の履歴を確認できます。

主な設定項目
- 番号範囲オブジェクト:番号の長さなど、番号範囲の間隔の属性を決める単位です。指図の番号は AUFTRAG(指図番号範囲)です
- 番号範囲(照会):番号範囲の間隔の一覧を照会します
- 一覧:グループごとに、間隔と割り当てた指図タイプをまとめて表示します
- グループ照会:グループと、グループに割り当てた指図タイプを表示します
- 変更文書:番号範囲を変更した履歴を表示します
右側の「番号範囲」(変更)で間隔を登録・変更し、「番号範囲ステータス」で間隔のステータスを変更します。グループの登録や指図タイプの割当は、ツールバーの「グループ変更」から行います。
グループ概要
「一覧」を押すと、グループ概要の画面が表示されます。グループごとに、番号範囲の間隔と、そのグループに割り当てた指図タイプが並びます。その指図タイプで登録する指図の番号は、割り当てたグループの間隔から決まります。

主な設定項目
- Group:グループのテキストです。この例では「内部採番」です
- 開始番号:間隔の下限です。内部採番の間隔では、最初に割り当てられる番号です。この例では 1000000 です
- 終了番号:間隔の上限です。この例では 1999999 です
- NRステータス:内部採番の間隔で、最後に割り当てた番号です。この例では 1003439 です
- 外部:間隔を外部採番で使うかどうかの区分です。この例では空白(内部採番)です
- Element・エレメントテキスト:このグループに割り当てた指図タイプと、その名称です。この例では CPOM(標準 CO 製造指図)・PP01(標準製造指図)・PI01(プロセス指図 (内部採番))などです
同じ画面を下に送ると、外部採番のグループも表示されます。

主な設定項目
- Group:グループのテキストです。この例では「依頼: 外部採番 A – ZZZZZZZZZZZZ」です
- 開始番号・終了番号:間隔の下限と上限です。外部採番の間隔では、ユーザが入力できる番号の範囲です。この例では A〜ZZZZZZZZZZZZ です
- 外部:間隔を外部採番で使うかどうかの区分です。この例では X(外部採番)です
- Element・エレメントテキスト:このグループに割り当てた指図タイプです。この例では 1000(内部指図: モータープール)・PP02(標準製造指図 (外部採番))・PS03(ネットワーク: ヘッダ割当 (外部採番))などです
グループと指図タイプの割当
第一画面の「グループ照会」を押すと、グループと、グループに割り当てた指図タイプが表示されます。先頭には、まだどのグループにも割り当てていない指図タイプが並びます。

主な設定項目
- 間隔、内部・グループテキスト:グループの行の見出しです。グループの内部採番の間隔の番号と、グループのテキストが表示されます
- エレメント・エレメントテキスト:指図タイプの行の見出しです。指図タイプと、その名称が表示されます
- 未割当エレメント:どのグループにも割り当てていない指図タイプです。この例では J3GE(オーナー指図)・J3GV(管理者指図)などです
- グループ:グループの行です。この例では 01(内部採番)です
- グループに割り当てた指図タイプ:グループの行の下に並ぶ指図タイプです。この例では CPOM(標準 CO 製造指図)・PHAG(標準製造指図)などです
グループの登録は「グループ変更」の画面の「グループ登録」で行い、指図タイプをグループに入れるときは「グループへのエレメントの割当」を使います。
番号範囲の間隔
第一画面の「番号範囲」(照会)を押すと、番号範囲の間隔の一覧が表示されます。グループに付けた間隔が、番号範囲の番号ごとに並びます。

主な設定項目
- 番号範囲の番号:番号範囲オブジェクトの中で、間隔を区別する 2 文字のコードです。この例では 01〜56 です
- 開始番号:間隔の下限です。内部採番の間隔では最初に割り当てられる番号、外部採番の間隔では入力できる番号の下限です。この例では 01 が 000001000000 です
- 終了番号:間隔の上限です。この例では 01 が 000001999999 です
- ステータス:内部採番の間隔で、最後に割り当てた番号(番号範囲ステータス)です。この例では 01 が 1003439 です
- 外部:間隔を外部採番で使うかどうかの区分(外部割当)です。オンにすると、開始番号から終了番号までの番号をユーザが指定します。オフでは SAP システムが番号を割り当てます。この例では 02・03・13・56 がオンです
変更文書
第一画面の「変更文書」を押すと、番号範囲オブジェクト AUFTRAG の変更の履歴が一覧で表示されます。

主な設定項目
- ユーザ:変更したユーザです。この例では BPINST です
- 日付:変更した日付です
- トランザクションCode:変更に使ったトランザクションです
- テーブル名:変更された項目が属するテーブルの名前です。番号範囲の変更文書(変更文書オブジェクト NRINTERVAL)では、番号範囲間隔の構造 INRIV が表示されます。変更文書そのものは CDHDR・CDPOS に記録されます。この例では INRIV です
- 内容説明:テーブル名の内容説明です。この例では「番号範囲間隔の構造、汎用モジュールへの転送」です
指図タイプそのものは、製造指図では「定義: 製造指図タイプ」(T-CODE:OPJH)で設定します。
