博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OPK4 S_E36_82000142 |
| 概要 | このカスタマイズは、生産オーダーの実績を登録する「確認(Confirmation)」機能の動作を、プラントや指図タイプごとに細かく制御するための設定です。 確認時に自動で入出庫処理(バックフラッシュや自動入庫)を行うか、またその際の在庫移動や実際原価計算にエラーが発生した場合に、処理を中断させるか、あるいはエラーログ(後処理レコード)を残して確認自体は通すかといった制御を定義します。 また、確認画面を開いた際に数量や活動時間の初期値を自動提案(デフォルト表示)するか、作業順序を飛ばした入力を許可するか、未来の日付での入力を許可するかなど、入力時のチェック機能や利便性に関する振る舞いも設定します。 この設定は、導入時や新しいプラント・指図タイプを追加した際に、現場の運用ルール(厳格にチェックするか、スピード優先で後処理を許容するかなど)に合わせて設定するものです。 |
| テーブル | TCORU:指図確認パラメータ |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
指図確認パラメータ
T-CODE:OPK4 を実行すると、プラントと指図タイプの組み合わせごとに、確認パラメータの一覧が表示されます。

主な設定項目
- Plnt:プラントを一意に識別するキーです(例: 0001 Werk 0001)。
- Type:目的に従って指図を分類するキーです(例: PI01 プロセス指図 (内部採番)、PP01 標準製造指図)。指図タイプには、指図の処理方法に影響するパラメータの範囲が含まれており、指図に使用される番号範囲、作業手順を選択する際に使用する規準、指図が原価計算される方法などを指定できます。
指図確認パラメータの詳細
一覧で行を選択して「詳細」を押すと、詳細画面が表示されます。プラントと指図タイプごとに、確認の管理データとチェックの方法を指定します。

主な設定項目
- プラント:確認パラメータを設定するプラントを指定します(画面の例では「Werk 0001」)。
- 指図タイプ:確認パラメータを設定する指図タイプを指定します(画面の例では PI01「プロセス指図 (内部採番)」)。指図タイプは、目的に従って指図を分類するキーです。
- 確認プロセス制御:確認によって自動的にトリガされる個別プロセス(自動入庫など)を実行するタイミング(オンライン、更新時、バックグラウンド)を決めるキーを指定します。キーを選択しないと、プロセスはオンラインで実行されます。
- 確認プロファイル:プラントと指図タイプに対する確認の単一画面入力のレイアウトと設定を定義するプロファイルを指定します(画面の例では YBPI01「単一入力プロセス指図の確認プロファイル」)。
- 指図における作業順序の確認:作業順序が遵守されない場合にシステムメッセージを表示するかどうか、表示する場合はどのタイプのメッセージかを決めます。作業レベルの確認にのみ適用され、先行作業がすでに確認されているか、先行作業の確認済歩留が確認予定の作業の確認済数量合計を上回っているかがチェックされます。
- 受注で不足納入許容範囲確認:作業の最終確認時に、歩留数量とリワーク数量が指図の不足納入許容範囲を下回った場合の、確認時の対処方法を決めます(画面の例では「不足納入許容差を未確認」)。
