博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_AL0_19000071 |
| 概要 | このカスタマイズは、総勘定元帳で伝票分割を実行する特性(利益センタやセグメントなどの勘定割当オブジェクト)を定義するものです。伝票分割そのものの有効化は「有効化: 分割」で行います。 伝票分割とは、元となる伝票(請求書など)の明細を、指定された特性(Ex.利益センタなど)ごとに総勘定元帳ビューで自動的に分割する機能です。得意先・仕入先などの明細も、総勘定元帳ビューでは特性ごとに分割されます(入力ビューの明細は 1 行のままです)。 これにより、各特性レベル(例:各利益センタ)で管理できるようになります。 このカスタマイズは、主にSAP導入時に設定します。また、伝票分割する特性(項目)を追加・変更するときや、特性ごとの貸借一致・パートナ項目・入力必須の扱いを変えるときにも設定を見直します。 |
| テーブル | FAGL_SPLIT_FIELD:分割用の特性 |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
総勘定元帳の分割特性
T-CODE:S_AL0_19000071 を実行すると、伝票分割で使う勘定割当オブジェクトの一覧が表示されます。この画面に詳細画面はなく、一覧で直接設定します。

主な設定項目
- 項目:オンライン伝票分割で使う勘定割当オブジェクトの項目名です(例: GSBER 事業領域、PRCTR 利益センタ、SEGMENT セグメント)。
- 貸借一致:その特性で伝票の貸借一致を適用するかどうかを指定します。設定すると、転記中に特性ごとの残高がゼロかどうかがチェックされ、ゼロでない場合は貸借を一致させる決済明細が伝票内に追加で生成されます。
- 取引先項目:特性に対応するパートナ項目を指定します(例: PARGB、PPRCTR、PSEGMENT)。指定すると、追加で生成された決済明細に送信者/受信者の関係が記録されます。
- 必須項目:伝票分割後、その項目に値の入力が必要であることを示します。設定すると、伝票分割後に項目に値が設定されていない転記はすべてエラーで拒否されます。完全な残高報告書が必要な項目に設定します。
