博士
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是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_ALR_87009559 |
| 概要 | このカスタマイズは、総勘定元帳(G/L)の勘定に適用される許容差グループを会社コードごとに設定するものです。 G/L 勘定の消込で発生する差額について、差額を受け入れて事前に定義した勘定に自動転記する限度を、会社コードと許容範囲グループごとに定義します。定義した許容範囲グループは G/L 勘定マスタレコードで割り当てます。 この設定により、少額の差額であれば自動的に許容範囲内の差額として処理され、消込を完了させることができます。 もし設定された許容差を超えた差額が発生した場合は、システムが警告またはエラーメッセージを出力し、手動での対応が必要になります。 このカスタマイズは、主に導入時や、経理部門の業務要件の変更があった際に設定されます。 |
| テーブル | T043S:勘定コードグループの許容範囲 T043ST:取引先許容グループ名 |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
G/L 勘定の許容範囲グループ
T-CODE:S_ALR_87009559 を実行すると、会社コードごとの G/L 勘定の許容範囲グループの一覧が表示されます。

主な設定項目
- 会社:財務会計における組織単位である会社コードです(例: 0001)。
- Tol.group:G/L 勘定の許容範囲グループです(例: DEFT)。許容範囲グループは会社コード内で一意で、グループごとに、未消込明細を消し込む際の差額処理を指定します。
G/L 勘定の許容範囲グループの詳細
一覧で行を選択して「詳細」を押すと、詳細画面が表示されます。会社コードと許容範囲グループごとに、未消込明細を消し込むときに許容する差額を、借方転記と貸方転記それぞれの金額とパーセントで設定します。

主な設定項目
- 会社コード:財務会計の組織単位である会社コードです。画面の例では「0001」が入っています。
- G/L 勘定の許容範囲グループ:G/L 勘定のカスタムグループ条件で、会社コード内で一意です。許容範囲グループごとに、勘定の未消込明細を消し込むときの差額処理を指定します。画面の例では空欄です。
- テキスト:許容範囲グループの名称です。画面の例では「標準の例」が入っています。
- 借方転記:自社に有利な決済差異として許容する金額を指定します。金額は常に国内通貨で、指定した金額以下の差異は利益の増加として自動的に転記され、明細も登録されます。金額に加えてパーセントも入力すると、下限が適用されます。
- パーセント:借方転記の行で、消込差異として自動的に受け入れて転記するパーセントを指定します。このパーセントは差異を収益として転記する場合に限り適用され、消込対象明細の借方合計と貸方合計のうち、大きい方の金額に対して使われます。たとえば借方転記に 30 EUR、パーセントに 1 を入力すると、3000 EUR までは最大 1 パーセント、3000 EUR を超える場合は最大 30 EUR までの差異が受け入れられます。
- 貸方転記:自社に不利な差額として許容する金額を指定します。金額は常に国内通貨で、この金額以下の差額は利益の減少として自動的に転記されます。金額に加えてパーセントも入力すると、下限が適用されます。
