博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OBA4 |
| 概要 | 従業員が伝票を入力する際に、許容される入力金額の範囲を設定するカスタマイズです。 これにより、過度な金額の入力や不正な伝票の登録を防止し、会計処理の正確性を保ちます。 具体的には、従業員の許容範囲グループと会社コードごとに、伝票を転記できる最大金額、得意先または仕入先勘定の明細に入力できる最大金額、明細に入力できる現金割引率、支払差額の許容限度などを定義します。 このカスタマイズは、SAP導入時、または金額的な承認ルールを見直す必要が生じた際に設定されます。 |
| テーブル | T043T:従業員の FI 許容グループ |
この記事のポイント
カスタマイズ設定
従業員の許容範囲グループ
T-CODE:OBA4 を実行すると、許容範囲グループと会社コードの一覧が表示されます。

主な設定項目
- 許容範囲:財務会計の従業員の許容範囲グループキーです。このキーごとに、伝票入力および現金割引の許容範囲を、グループの全従業員に対して設定できます。
- 会社コード:許容範囲を設定する、財務会計における組織単位です(例: 0001)。
従業員の許容範囲グループの詳細
一覧で行を選択して「詳細」を押すと、詳細画面が表示されます。許容範囲グループと会社コードごとに、通貨と転記手続の上限額を入力します。

主な設定項目
- 財務会計の従業員の許容範囲グループ:許容範囲グループのキーです。このキーごとに、伝票入力と現金割引の許容範囲を、支払決済のためのグループの全従業員に対して設定します。
- 会社コード:許容範囲グループを設定する会社コードを指定します。会社コードは、財務会計における組織単位です。
- 通貨コード:会社コードの通貨が表示されます(この画面では入力しません)。許容範囲の金額は、この通貨で入力します。
- 伝票ごとの最大転記額:このグループの従業員が 1 つの伝票で転記できる最大額を決めます。転記額は、すべての借方明細の合計、またはすべての貸方明細の合計です。
- 明細ごとの最大転記額:このグループの従業員が、得意先明細または仕入先明細ごとに転記できる最大額を決めます。支払決済中など自動的に作成された明細には適用されません。
- 最大現金割引率:このグループの担当者が明細に割り当てることのできる最大割引パーセント率を決めます。未決済明細の入力、変更および決済のときに、このパーセント率がチェックされます。
