博士
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是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OB29 S_ALR_87003662 |
| 概要 | このカスタマイズは、会社が使用する会計年度の構造を定義するものです。 会計年度の各期間がカレンダーのどの月に対応するかを定義するものです。 これにより、会計トランザクションがどの期間に属するかをシステムが正確に認識できるようになります。 設定する状況の補足としては、主にSAPの導入時に設定されます。 また、グループ会社が異なる会計年度を使用する場合など、会社コードを追加する際にも設定が必要になることがあります。 |
| テーブル | T009:会計年度バリアント T009T:会計年度バリアントテキスト T009B:会計年度バリアント(期間) T009T:会計年度バリアントテキスト T009C:会計期間テキスト T009Y:短期会計年度 |
カスタマイズ設定
会計年度バリアント
T-CODE:OB29 を実行すると、会計年度バリアントの一覧が表示されます。基本の属性はこの一覧で設定します。カレンダ年でない会計年度バリアントは、左のダイアログ構造の「期間」で各会計期間の終了日を設定し、期間の名称は「期間テキスト」、期間の少ない会計年度は「短縮会計年度」で設定します。画面は下の「期間」「期間テキスト」「短縮会計年度」で説明します。

主な設定項目
- FV:会計年度バリアントのコードです。会計年度内の転記期間の数、特別会計期間の数、転記時に転記期間を決定する方法を定義します(例: K4)。
- カレンダ年:会計期間をカレンダ年の月に一致させる場合にチェックを付けます。
- 年度依存:会計期間のカレンダ日への割当を毎年個別に行う必要がある場合にチェックを付けます。期間の終了が固定カレンダにリンクしていない場合に必要です。
- 通常会計期間数:通常の会計期間の数を入力します(例: 12)。会計年度には特別会計期間と合わせて最高 16 の期間まで設定できます。
- 特別会計期間数:特別会計期間の数を入力します(例: 4)。特別会計期間は最終の通常会計期間の延長で、転記日付が最終の通常会計期間内にある場合に、伝票入力で個別に指定できます。
期間
会計年度バリアントを選んで「期間」を押すと、各会計期間がカレンダのどの日付で終わるかの一覧が表示されます。カレンダ年でない会計年度バリアントでは、会計期間ごとに期間の最後の日付を登録します。画面の例は V3(4 月 – 3 月、4 特別会計期間)で、4 月 30 日までが期間 1、翌年 3 月 31 日までが期間 12 です。

主な設定項目
- カレンダ月:期間の最後の日付の月です。
- カレンダ日:期間の最後の日付の日です。
- 会計期間:その日付までの転記が入る会計期間です。
- 年シフト:会計年度がカレンダ年と違うときに入れます。会計年度がカレンダ年より後なら +1、前なら -1 です。画面の例では 1〜3 月が -1 で、2027 年 1 月の転記は 2026 会計年度の期間 10 になります。
期間テキスト
「期間テキスト」を押すと、会計期間の名称が言語ごとに表示されます。画面の例は V3 の日本語(JA)で、期間 1 が APR(4 月)、期間 10 が JAN(1 月)です。

主な設定項目
- 言語:テキストの言語です。
- 期間:会計期間です。
- Txt:期間名の短いテキストです(例: APR)。
- テキスト:期間名の長いテキストです(例: 4 月)。
短縮会計年度
「短縮会計年度」を押すと、会計年度を入力するダイアログが表示され、その会計年度の会計期間数が表示されます。通常より期間の少ない会計年度を登録します。年度依存の会計年度バリアントでだけ使えます。年度依存でない会計年度バリアント(例: V3)で開くと「会計年度バリアント V3 は年度依存ではありません」と表示されます。画面の例は年度依存の GE の 2026 年度で、会計期間数は 9 です(通常は 12)。

主な設定項目
- 会計年度:短縮会計年度にする会計年度です。
- 会計期間数:その会計年度の通常の会計期間の数です。
