博士
ここはみんなで作り上げるノウハウサイトにしていくサイトだぞい。
是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_AL0_96000423 |
| 概要 | 販売管理の取引先決定を設定します。取引先決定表ごとに、使える取引先機能(受注先・出荷先・請求先 など)と、必須か、伝票上で変更できるか、どこから取引先を決めるかを設定し、伝票タイプなどに割り当てます。 T-CODE:S_AL0_96000423 から実行すると「アクティビティ選択」が表示され、対象ごとの作業から選びます。 |
| テーブル | TVPG:取引先汎用グループ TPAER:取引先: 取引先決定表での機能 TPAR:取引先: 機能 TKUPA:取引先: 得意先マスタグループ TPAKD:取引先: 取引先機能ごとの有効勘定グループ TPAUM:取引先: 取引先機能コードの言語変換 |
カスタマイズ設定
アクティビティ選択

- 設定: 得意先およびサプライヤマスタの取引先決定
- 設定: 販売伝票ヘッダの取引先決定
- 設定: 販売伝票明細の取引先決定
- 設定: 出荷伝票の取引先決定
- 設定: シップメントの取引先決定
- 設定: 請求ヘッダの取引先決定
- 設定: 請求明細の取引先決定
ここでは②販売伝票ヘッダの取引先決定を例に説明します。
取引先決定表

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先決定表のキーです
- 内容を確認したい取引先決定表を選択します(ここでは TA 標準受注)
- 決定表における取引先機能:選んだ取引先決定表で使える取引先機能と、変更不可・必須・決定の順序などを設定します。画面は下の「決定表における取引先機能」で説明します
- 取引先決定表割当:販売伝票タイプごとに、伝票ヘッダで使う取引先決定表を割り当てます。画面は下の「取引先決定表割当 (販売伝票ヘッダ)」で説明します
- 取引先機能:取引先機能ごとに、取引先タイプ(得意先・仕入先・担当者など)や不完全決定表などを設定します。画面は下の「取引先機能」で説明します
決定表における取引先機能

主な設定項目
- ParPr:取引先決定表です
- 機能:取引先機能です(SP 受注先、BP 請求先 など)
- C:伝票を登録した後に、伝票上で取引先を変更できなくします
- PM:その取引先機能を必須にします
- 元:受注先の代わりに取引先を取ってくる元の取引先機能です
- 源:取引先を決めるときに使うテーブルです(A は与信管理担当者のテーブル、B は得意先階層、C は得意先マスタの取引先画面のエントリのみ)
- 順序:伝票で取引先を決める順番です(空白は最初に決定)
販売伝票明細の取引先決定表
「設定: 販売伝票明細の取引先決定」を選ぶと、販売伝票明細で使う取引先決定表の一覧が表示されます。販売伝票では、販売伝票タイプと明細カテゴリによって取引先決定表を指定します。画面左のダイアログ構造は②と同じで、「決定表における取引先機能」「取引先決定表割当」などの画面を開けます。

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先機能をまとめたものです。業務トランザクションごとに、どの取引先機能を使えるか、どの取引先機能を必須にするかを指定します。画面の例では CCI1(得意先受託品/預託品)、IMO1(在庫品目)、N(標準明細)、S(サービス)があります。
出荷伝票の取引先決定表
「設定: 出荷伝票の取引先決定」を選ぶと、出荷伝票で使う取引先決定表の一覧が表示されます。画面左のダイアログ構造は②と同じで、「決定表における取引先機能」「取引先決定表割当」などの画面を開けます。

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先機能をまとめたものです。業務トランザクションごとに、どの取引先機能を使えるか、どの取引先機能を必須にするかを指定します。画面の例では DILO(入荷伝票 (参照なし))、EL(出荷通知)、ID(入荷伝票: 入庫移動)、IDCD(入荷クロスドッキング)があります。
シップメントの取引先決定表
「設定: シップメントの取引先決定」を選ぶと、シップメントで使う取引先決定表の一覧が表示されます。画面左のダイアログ構造は②と同じで、「決定表における取引先機能」「取引先決定表割当」などの画面を開けます。

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先機能をまとめたものです。業務トランザクションごとに、どの取引先機能を使えるか、どの取引先機能を必須にするかを指定します。画面の例では SHIP、TR(Shipment Header 一般)、TRPN、TRS1(シップメント区間)があります。
請求ヘッダの取引先決定表
「設定: 請求ヘッダの取引先決定」を選ぶと、請求伝票ヘッダで使う取引先決定表の一覧が表示されます。画面左のダイアログ構造は②と同じで、「決定表における取引先機能」「取引先決定表割当」などの画面を開けます。

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先機能をまとめたものです。業務トランザクションごとに、どの取引先機能を使えるか、どの取引先機能を必須にするかを指定します。たとえば請求伝票では、受注先・請求先・支払人を必須にし、出荷先は必須にしない取引先決定表を定義できます。画面の例では CI01(得意先請求書)、FK(請求伝票)、FKIV(請求内部原価)、ZJFK(請求伝票)があります。
請求明細の取引先決定表
「設定: 請求明細の取引先決定」を選ぶと、請求伝票明細で使う取引先決定表の一覧が表示されます。画面左のダイアログ構造は②と同じで、「決定表における取引先機能」「取引先決定表割当」などの画面を開けます。

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先機能をまとめたものです。業務トランザクションごとに、どの取引先機能を使えるか、どの取引先機能を必須にするかを指定します。画面の例では CII1(請求明細)、FP(請求伝票明細)、FPIV(請求明細 IV)、ZJFP(請求伝票明細)があります。
得意先マスタの取引先決定表
「設定: 得意先およびサプライヤマスタの取引先決定」を選ぶと、得意先マスタで使う取引先決定表の一覧が表示されます。得意先マスタを登録するときに、ここで決めたルールにもとづいて、使える取引先機能が提案されます。画面左のダイアログ構造には、販売伝票ヘッダの取引先決定と違い、「勘定グループ – 機能割当」と「取引先機能変換」があります。

主な設定項目
- 取引先決定表:取引先機能をまとめたものです。業務トランザクションごとに、どの取引先機能を使えるか、どの取引先機能を必須にするかを指定します。画面の例では AG(受注先)、BILT(得意先:請求先 (除外))、CUST(得意先)、RE(請求先)、RG(支払人) などがあり、AG を選んでいます。
- 決定表における取引先機能:選んだ取引先決定表で使う取引先機能の一覧を開きます。
決定表における取引先機能
「決定表における取引先機能」を開くと、選んだ取引先決定表で使える取引先機能の一覧が表示されます。画面の例は AG(受注先)の取引先決定表で、SP(受注先)は変更不可かつ必須です。

主な設定項目
- 取引先決定表(画面上は「ParPr」)・取引先機能(画面上は「機能」):取引先決定表と、その中で使える取引先機能です。取引先機能は、受注先・出荷先・請求先・支払人など、取引で取引先が持つ役割を区別します。取引先が得意先・仕入先・担当者のどれであるかは、取引先機能ごとに設定する取引先タイプで区別します。
- 変更不可(画面上は「C」):登録後に、伝票上で取引先を変更できなくします。
- 取引先必須(画面上は「PM」):その取引先機能を、得意先マスタなどの取引先オブジェクトで必須にします。
取引先決定表割当 (得意先)
「取引先決定表割当 (得意先)」を開くと、得意先の勘定グループごとに、使う取引先決定表を割り当てる一覧が表示されます。画面の例では、勘定グループ 0001(受注先)に AG、0002(出荷先)に WE、0003(支払人)に RG、0004(請求先)に RE が割り当てられています。

主な設定項目
- 勘定グループ(画面上は「Group」):得意先マスタの勘定グループです。右の「テキスト」に名称が表示されます。
- 取引先決定表(画面上は「ParPr」):その勘定グループの得意先マスタで使う取引先決定表です。
- 取引先決定表割当 (得意先):ダイアログ構造のこのフォルダで、この一覧を開きます。
取引先機能
「取引先機能」を開くと、取引先機能の一覧が表示されます。画面の例では、1A〜1D(得意先階層 1〜4)の取引先タイプが AP、2A・2B(仕入先階層 1・2)が LI です。

主な設定項目
- 取引先機能:取引先機能のキーです。右の「名称」に名称が表示されます。
- 取引先タイプ:取引先が得意先・供給元・担当者のどれであるかなど、取引先のタイプを識別します。
- 不完全決定表:情報が入力されていないときに不完全ログに表示する項目を決める不完全決定表です。画面の例では 1A〜1D に 06 が入っています。
- 上位レベル取引先機能:その取引先機能の上位にあたる取引先機能です。上位取引先機能で階層を作れます。画面の例では 1A の上位が 1B、1B の上位が 1C です。
- 特有マスタデータ(画面上は「一意」):その取引先機能を、得意先マスタまたは仕入先マスタで 1 回だけ使えるようにします。
- 得意先階層タイプ:得意先階層のタイプです。画面の例では 1A〜1D に 1 が入っています。
勘定グループ – 機能割当
「勘定グループ – 機能割当」を開くと、取引先機能ごとに、使える得意先の勘定グループを割り当てる一覧が表示されます。画面の例では、1A(得意先階層 1)が勘定グループ 0001(受注先)、0012(階層ノード)、CUST(得意先) などに割り当てられています。

主な設定項目
- 取引先機能:勘定グループに割り当てる取引先機能です。
- 勘定グループ:その取引先機能を使える得意先の勘定グループです。右の「名称」に勘定グループの名称が表示されます。
取引先機能変換
「取引先機能変換」を開くと、取引先機能のキーを、ログオン言語ごとの表示用のキーに変換する一覧が表示されます。画面の例では、日本語(JA)でログオンすると、AG(受注先)は SP、AP(取引先担当者)は CP と表示されます。

主な設定項目
- 言語キー(画面上は「言語」):変換したキーを表示するログオン言語です。
- 取引先機能:変換するもとの取引先機能のキー(オリジナルのドイツ語のキー)です。
- 言語別取引先機能:その言語でログオンしたときに表示される取引先機能のキーです。
取引先決定表割当 (販売伝票ヘッダ)
販売伝票ヘッダの取引先決定で「取引先決定表割当」を押すと、販売伝票タイプごとに、伝票ヘッダで使う取引先決定表を割り当てる一覧が表示されます。受注を入力するときは、まず受注先の得意先マスタから取引先が提案され、得意先マスタに無い必須の取引先は、ここで割り当てた取引先決定表から提案されます。画面の例では、AA(プロモーション指図)に TA(標準受注)、IN(引合)と QT(見積)に S002(受注)が割り当てられています。

主な設定項目
- 販売伝票タイプ:取引先決定表を割り当てる販売伝票タイプです。右の「名称」に名称が表示されます。
- 取引先決定表:その販売伝票タイプの伝票ヘッダで使う取引先決定表です。右の「名称」に名称が表示されます。
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