博士
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是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | OVZ9 |
| 概要 | 利用可能在庫確認の範囲に関連するカスタマイズになります。 利用可能在庫確認グループに対して、利用在庫の確認規則を定義します。 利用可能在庫確認グループは品目マスタのMRP3ビューに設定します。また確認規則は受注などの業務で決定されます。それらの組み合わせにより「ある製品の在庫確認を行う際に、どの在庫を供給とみなし、どの引当を需要とみなすか」を本カスタマイズから判断します。 確認規則では主に下記設定を行います。 -利用在庫の確認範囲 (Ex.転送在庫、品質検査在庫、保留在庫) -将来の供給 (Ex.購買依頼、出荷通知) -遅延供給 -所要量 -補充リードタイム -特別シナリオ -不足品目処理 -数量配賦 SAP導入時にメンテナンスします。 |
| テーブル | T441V:利用可能在庫確認 管理 |
カスタマイズ設定
本カスタマイズを表示すると以下のように利用可能在庫確認グループと確認規則の組み合わせの一覧が確認できます。

「新規エントリ」もしくは既存の利用可能在庫確認グループと確認規則の組み合わせをダブルクリックすることで以下の画面が表示されます。

主な設定項目
・利用可能在庫確認グループ:品目マスタ(MRP3ビュー)で設定される利用可能在庫確認グループ
・確認規則:受注や出荷といった業務トランザクションに応じてシステムが自動で割り当てるキー
在庫
・安全在庫あり:引当可能在庫を計算する際に、安全在庫を供給量に含めます。
・転送中在庫あり:プラント間の在庫転送で、まだ受領プラントに到着していない転送中在庫を供給量に含めます。
・品質検査在庫あり: まだ検査が完了していない品質検査中在庫を供給量に含めます。
・保留在庫あり:何らかの理由でブロックされている保留在庫を供給量に含めます。
・非利用可能在庫あり:ロットステータスが「非利用可能」となっているロットの在庫を供給量に含めます。
将来の供給
・購買依頼あり:未処理の購買依頼を将来の供給量(入庫予定)として考慮します。
・購買発注あり:未入庫の購買発注を将来の供給量として考慮します。
・出荷通知あり:仕入先からの出荷通知(ASN)を将来の供給量として考慮します。
・計画手配あり:MRPで作成された計画手配(製造または購買の提案)を将来の供給量として考慮します。
・製造指図あり:未完了の製造指図から完成する製品を将来の供給量として考慮します。
遅延供給
・過去の入庫なし:納期が過去になっている入庫予定を計算に含めるかどうかを制御します。
・遅延供給メッセージの表示:納期遅延の供給予定に関するメッセージの表示を制御します。
所要量
・受注所要量あり:他の未出荷の受注伝票を需要量(引当)として考慮します。
・納入あり:他の未出庫の出荷伝票を需要量として考慮します。
・在庫転送依頼あり:他のプラントへの在庫転送依頼を需要量として考慮します。
・入出庫予定あり:手動で登録された入出庫予定(在庫予約)を需要量として考慮します。
・従属所要量あり:生産のために必要な部品としての従属所要量を需要量として考慮します。
・従属入出庫予定を含む:生産のために予約された従属入出庫予定を需要量として考慮します。
補充リードタイム
・補充リードタイムなし:チェックを入れると、利用可能在庫確認で補充リードタイムを考慮しません。チェックを外すと、納期が補充リードタイム内にあり在庫が無い明細は、補充リードタイム後の日付で確認されます。納期が補充リードタイムより後の明細は、全数量を確認できるものとみなされます。入庫予定(購買発注・製造指図など)を含めるかどうかは、「将来の供給」の各項目で指定します。
特別シナリオ
・保管場所確認なし:在庫確認をプラントレベルで行い、保管場所レベルでの確認を省略します。
・外注なし:外注先に支給している在庫(支給在庫)を供給量から除外します。
・特定伝票タイプの供給保護あり: 特定の伝票タイプに対して在庫の一部をあらかじめ「保護(予約)」しておくことができます。
数量配賦
・数量配賦あり:チェックを入れると、計画手配と製造指図の入庫・所要量を、配賦キーに基づいて指図の実行期間全体に配分し、配分した日付ごとに利用可能在庫を確認します。チェックを外すと、入庫は指図の終了時点、所要量は指図の開始時点で考慮されます。確認グループで拡張 ATP が有効になっている必要があります。
