博士
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是非カスタマイズの事例などコメントして欲しいのじゃ!
| T-CODE | S_ALR_87002212 / M/07 |
| 概要 | 購買の価格決定で使う検索順序を定義します。検索順序は、条件タイプの条件レコード(価格・値引など)をどの条件テーブルから、どの順番で探すかを決める設定です。 1 つの検索順序は 1 つ以上の「検索」で構成され、検索の順番に従って有効な条件レコードを探します。 実行すると「このテーブルはクライアント非依存です」という警告が表示される、クライアント非依存の設定です。 |
| テーブル | T682、T682T:検索順序 T682I:検索順序に対する条件テーブル T682Z:検索順序のキー項目 |
購買価格は複数のカスタマイズを組み合わせて決まります。全体の流れは以下の記事を参考にしてください。

カスタマイズ設定
検索順序の一覧
T-CODE:M/07 を実行すると「このテーブルはクライアント非依存です」という警告が出たあと、検索順序の一覧が表示されます。画面左の「ダイアログ構造」から、検索順序 → 検索 → 項目 の順に設定を掘り下げます。

操作
- 新規エントリ:新しい検索順序を追加するときに使います
- 別名コピー:選択した検索順序をもとに、別のキーの検索順序を作るときに使います
- 設定を確認・変更したい検索順序を選択します
- ダイアログ構造の「検索」を開きます
SAP 標準の検索順序を変更モードで開くと「変更しないでください (SAP エントリ)」と表示されます。独自の検索順序が必要な場合は、標準をそのまま変えず、別名コピーで独自のキーを作るとよいでしょう。
検索(条件テーブルと検索の順番)
選択した検索順序で、どの条件テーブルをどの順番で探すかを設定します。

主な設定項目
- 番号:検索順序の中での検索の番号です。検索の順番が、どの条件レコードを優先するかを決めます
- テーブル番号:検索する条件テーブルです。条件テーブルは条件レコードのキーとなる項目の組合せを定義したものです
- 限定条件:条件(要件)を満たしたときだけ、その検索を実行します
- 検索中止:チェックを入れると、この検索が正常に行われた(条件レコードが見つかった)後、以降の検索を停止します
⑤で検索を選択し、⑥ダイアログ構造の「項目」を開くと、その条件テーブルの項目設定を確認できます。
項目(伝票の値の受け渡し)
条件テーブルの各項目に、伝票のどの構造・項目の値を使って検索するかを設定します。画面の例では、条件テーブル 118 の項目「MATNR」に、伝票構造 KOMP の項目 MATNR(品目)の値を使っています。

主な設定項目
- 条件:条件テーブル(条件レコード)の項目名です
- I/O:伝票データの使い方を表す記号です。矢印はデータを渡す方向を表します
- 伝票構造:伝票の条件情報を保持する内部テーブルです(例:KOMK 決定ヘッダ)
- 伝票項目:③の伝票構造の中で、条件レコードを探すときに値を取ってくる項目です。この値が①の条件項目に渡されます(例: KOMP の MATNR 品目)
⑤で項目を選択し、⑥「項目カタログ」を押すと、伝票構造の項目一覧が表示されます。項目カタログは変更モードで使えます(照会モードでは「選択した機能はサポートされていません」と表示されます)。

①伝票構造(テーブル名)・項目名・内容説明の一覧が表示されます(例:KOMK 決定ヘッダ)。
関連するカスタマイズ
検索順序で使う条件テーブルや、検索順序を使う条件タイプ、価格決定表の設定は以下の記事で解説しています。



